感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
63
再読しました。祖母の代から受け継がれている蔵書です。1977年度の出版ですが、既に「諭吉コスメ(1万円以上のコスメ)」が登場している😨ここでは原価と呼んでいますので、そのまま引用すると、化粧品の原価は数円~10円程度です。今は美白成分などが加わってこれよりも多少、高くなっているにしても、、、日本の化粧品は高過ぎますね~💦2021/10/25
yomineko@ヴィタリにゃん
48
我が家代々伝わる蔵書。あらためて昔も今も化粧品の害は一生拭えないくらいの不幸を生み出すんだなと実感。カネボウの「白斑事件」の時に驚いたのは「白斑になってもいいから白くなりたい」と言う人がいた事。何故そこまで、、、古い本ですが大切に何度か読み返したいと思います。2020/04/04
ふろんた2.0
20
文章がヒステリックだが、「~ですネ」とか「~ヨ」とか(笑)のように使っているカタカナがちょっと微笑ましく、当時の文体を感じる。当時は、オリーブオイルやツバキ油など植物系の油押し。40年も前の本なので、安全性については改善されているであろう。だが、原価の大半は宣伝広告費に使われているのは今も変わらないだろうし、美容のことだけでなく医療行為として必要かどうかも考えたほうがよさそうですネ。2017/01/27
いさらこ
7
再読。高校の頃に読んだけれど、初版は1979年で当時で既に続や続々があった。『化粧品は化学物質、毒の塊、こんなに被害が!』と声高に叫ぶのは今読むと可笑しくもある。メーカーだって被害を出そうとして作ってる訳じゃないし。原価が安くても優雅な気分に浸りたいこともあるのが女心ってもんでしょう。『化粧品は不要』というのには賛同できかねるが、合わないかも?という時にすぐ中止などは賛成かな。2014/08/01
Namiko
0
化粧品はだめ!という考え方に抵抗はあるものの化粧品業界には努力してもらいたいとつくづく思う。2011/09/12