目次
1 一九六〇年代(正直者たちの月(一九六三年)
クリスマス・プレゼント(一九六五年)
手術(一九六五年)
指に目がついた女(一九六六年)
暮らしを楽しく心(一九六七年)
夕食(一九六七年))
2 一九七〇年代(ウンマ物語(一九七〇年)
天日と埃の遊び場(一九七〇年)
D・π・9記者のある日(一九七〇年):水族館(一九七二年)
妻の体(一九七三年)
危険な年齢(一九七五年)
愛が再び出会う場所(一九七五年))
3 一九八〇年代~(真夜中の小さな風景(一九八〇年)
生きるということ(一九八〇年)
スギの鳥(一九八〇年)
ある結婚の条件(一九八〇年)
日の光(一九八〇年)
キム・スマン氏が身代をつぶした来歴(一九八一年)
偽物と本物(二〇一四年))
4 エッセー(私が会った神様(二〇〇四年))
著者等紹介
キムスンオク[キムスンオク]
4・19世代(ハングル世代)作家と呼ばれ、1960年代の韓国文学を代表する作家。1941年、大阪に生まれ、1945年帰国。1962年、文壇にデビュー。1965年、「ソウル1964年冬」で東仁文学賞を受賞。1977年、「ソウルの月光0章」で李箱文学賞受賞
青柳優子[アオヤギユウコ]
翻訳家。1997年、崔元植『韓国の民族文学論』で第32回日本翻訳家協会翻訳出版文化賞受賞。2005年、黄〓暎『懐かしの庭』で第7回韓国文学翻訳院翻訳大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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