介護保険は詐欺である

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  • サイズ B6判/ページ数 151p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784380140099
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「介護保険のインチキ」を明らかにし、これからの老後保障のあり方について考えるのが本書の目的だ!2000年4月にスタートした介護保険制度。
誰もが40歳になれば知らないうちに健康保険料と一緒に「介護保険料」を取られ、65歳以上の人はさらに高額な「介護保険料」を年金から勝手に天引きされる。
この介護保険制度の本当の姿を知らないままに、保険料だけを払い続けているのが現状だ。
知れば知るほど、「これは国家的な詐欺だ!」と思う介護保険。健康に生活している人には無縁で、しかも制度は、複雑で分かりにくい。
「介護保険のインチキ」を明らかにし、これからの老後保障のあり方について考えるのが本書の目的だ

第1章 介護保険料のインチキ
1 介護保険料 なぜ こんなに高い
2 年金ドロボー
3 滞納者には過酷な制裁措置
4 介護保険料への「個人的抵抗」手段を考える
5 介護保険料と介護保険財政 のしくみ

第2章 介護保険は老後を守っているか
1 なかなか使えない介護保険
2 これが介護の実態だ

第3章 ますます使えなくなる? 介護保険 さらに悪質な詐欺
1 消費税増税とセットの見直し
2 介護保険4大改悪
3 さらに中長期改悪へ-2025年を目標に

第4章 これでいいのか介護保険 払うものの「権利」行使を
1 集団不服審査請求は「現代の一揆」
2 介護保険料は憲法違反
3 「不服審査請求」と「対行政闘争」は車の両輪

エピローグ 介護保険料は「廃止」するしかない

介護保険料に怒る一揆の会[カイゴホケンリョウニイカルイッキノカイ]
編集

日下部 雅喜[クサカベ マサキ]
著・文・その他

内容説明

高負担で年金から天引き、しかも掛け捨て!厳しい適用条件の介護保険制度に対し、取られ過ぎた保険料の返還、保険料の改正、独自の減免を制度化させてきた「介護保険料に怒る一揆の会」が明かす、保険の欺瞞とカラクリ、そして闘い方のノウハウを伝授!

目次

第1章 介護保険料のインチキ(なぜ、こんなに高い?;年金ドロボー ほか)
第2章 介護保険は老後を守っているか(なかなか使えない介護保険;これが介護の実態だ)
第3章 ますます使えなくなる?介護保険 さらに悪質な詐欺(消費税増税とセットの見直し;介護保険4大改悪 ほか)
第4章 これでいいのか介護制度 払うものの「権利」行使を(集団不服審査請求は「現代の一揆」;介護保険料は憲法違反 ほか)

著者等紹介

日下部雅喜[クサカベマサキ]
介護保険料に怒る一揆の会事務局長。1956年生。岐阜県出身。日本福祉大学卒業後、地方公務員となる。その頃より平和運動・労働運動の道を歩む。現在も介護保険の窓口業務に従事する傍ら、一市民として「福祉・介護オンブズマン」の活動に参加。2001年9月「介護保険料に怒る一揆の会」結成に参加し事務局長を務める。木端役人の会メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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更紗蝦

28
主に介護保険の中でも「お金」に関する部分(介護保険料の徴収方法の非人道性、介護保険財政の仕組みの不透明性と自治体間での格差、保険料段階の不平等性など)に注目し、その問題点を指摘している本ですが、それに対抗しうる方法として「不服審査請求」(介護保険法第183条)を取り上げ、「払うものの“権利”の行使」を強調しているところに、この本の独自性があります。この視点は、著者が地方公務員として介護保険の窓口業務に従事し、さらに、一市民として「福祉・介護オンブズマン」として活動しているという、二足のわらじならではです。2021/03/09

yuko nomoto

2
捉え方は様々。互いを切り捨てるのではなく、将来を見据えて、より良い方向を模索するために。2018/02/24

telephone

1
うなずける内容だが、国も財源がないと何ともならないであろうとも感じる。2017/09/10

ソノダケン

1
介護保険の窓口業務に従事する地方公務員が、自分の仕事を全否定する本。結論は「廃止するしかない」。読後暗い気分になること請け合い。2015/01/24

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