内容説明
国家が自ら秩序を破壊し、多くの戦争や地域紛争を引き起こす今、平和構築の理論と行動を問い返す。
目次
第1部 平和力養成講座(憲法9条部隊とは何か―現代における非戦と平和づくり;原爆と原発の関係性を問う―核の軍事/平和利用を中心に;ピース・ゾーンの思想―「権利としての平和」を考える)
第2部 鼎談・平和づくりの理論と実践(危機の時代の日米同盟;「新しい戦争」の時代;9条を実践するために;いま問われていること)
著者等紹介
加藤朗[カトウアキラ]
桜美林大学教授(国際政治学)
木村朗[キムラアキラ]
鹿児島大学教員、(平和学)。現在日本平和学会理事
前田朗[マエダアキラ]
東京造形大学教授(戦争犯罪論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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