内容説明
渡辺貞夫、日野皓正をはじめとする日本のジャズミュージシャンを支え、ケイコ・リー、綾戸智絵、寺井尚子を世に送り出した「ドクター・ジャズ」こと内田修の生涯、それは日本のジャズの歴史そのものである。
目次
Dr.JAZZ誕生
ジャズ喫茶「コンボ」とジャズ・クレイジー
ドクター・レーシング・ドライバー編
ヤマハ・ジャズ・クラブ
海外雄飛編
ヤマハ・ジャズ・フェスティバル
ジャズ博物館
ドクター・ジャズの仲間たち
著者等紹介
高木信哉[タカギシンヤ]
1954年6月5日東京都浅草生まれ。1995年12月JAZZ恋愛小説『帰らざる日々』(EAC)出版。2001年3月東京のJAZZの歴史と日野兄弟の足跡を描いた『東京Jazz』(三一書房)出版。「スイングジャーナル」のディスク・レビュアー、日本ジャズ・ディスク大賞選考委員、ミュージック・ペンクラブ会員を務め、新聞、雑誌、CDライナー・ノーツ等多数執筆。また、2002年から始まったジャズ・フェスティバル「東京JAZZ」のプログラムのオフィシャル・ライターも務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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