内容説明
新生ヨーロッパの中心、ユーロ始動、王国と公国、多言語多民族、中世の街並、運河、要塞…ブリュッセル、ブルージュ、ゲント、ルーヴァン、アムステルダム、ロッテルダム…ハガチ氏、大探索。
目次
第1章 春の夢―アルデンヌ地方
第2章 「中世幻想」を求めて―フランドル地方
第3章 蘭国巡遊行―オランダへ
第4章 世界で唯一の「大公国」―ルクセンブルクの旅
第5章 二都物語―リエージュ&ルーヴァン
第6章 ブリュッセル探索隊
著者等紹介
波勝一広[ハガチカズヒロ]
1944年、愛知県生まれ。金沢大学卒。滞欧5年。日本人学校経営(ブリュッセルにて)。作家。岡崎女子短大などで非常勤講師(英語、英文学など)。著書に『パキスタン漫遊紀行』(三一書房、第一回「たまノンフィクション大賞」佳作)、『川のほとりで』(健友館、第一回「健友館ノンフィクション大賞」佳作)などがある。現在、東海愛知新聞で旅行エッセイ「ハガチ氏のヨーロッパ浪漫紀行イギリス編」を連載中
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