内容説明
「太陽のまわりを地球が回っている」…このことは、今ではだれでも知っています。でも、500年ほど前は、そのようなことを考えたり、発表するだけで、重大な犯罪になってしまいました。「近代科学の父」とよばれているガリレオ・ガリレイは、そんな時代に生まれました。ガリレオは、どのようにして「地球中心説」がまちがっていることを確信したのでしょう。小学校中級~。
著者等紹介
クリステンセン,ボニー[クリステンセン,ボニー][Christensen,Bonnie]
アメリカの絵本作家。作品にフォークシンガー、ウディー・ガスリーを描いた『Woody Guthrie:Poet of the People』(ボストングローブ・ホーンブック賞オナー賞受賞)、伝記絵本では特に高い評価を得ている。油絵のほか、エッチング、木版画、モノタイプ、フレスコ画なども制作。バーモント芸術大学では文章表現を教えている。ノース・カロライナ州ウィルソン在住
渋谷弘子[シブヤヒロコ]
東京教育大学文学部卒業。県立高校教諭として27年間勤務したのち、翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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