内容説明
本書では、0から100までの数、一つひとつについて、その数学的な性質や、使われ方、たのしい話題など、数に関係するさまざまなことがらを紹介し、また、その数に関連する問題を出題しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mimi Ichinohe
4
0から100の数の性質や使われ方を説明してくれる本。面白い。完全数6。可愛い名前「双子素数」11と13とか。ヒトの細胞にある23対の染色体。細胞1個のDNAを全部つなぎ合わせると1mになるって書いてあるんだけど信じられない。花びらの数はフィボナッチ数のものが多い。というのは隣り合うフィボナッチ数の比を計算すると黄金比(0.618034)に近いという性質があるからという自然の神秘。オイラーの幸運数1.3.5.11.17.41。約数が多い60。私は数字に疎いんだけど、もし数が見えたら世界はどんな風なんだろう。2016/03/07
kammaki
0
数字のうんちくが楽しく書かれている。・・・そう、語り口がとってもクールで、そこもナイス!2008/12/24
のん@絵本童話専門
0
0から100までの数を順に一つずつ解説。素数、文化や歴史などその数を使う事柄、ことわざなどなど豆知識いっぱい、算数の問題もいっぱい。『ふしぎの国のアリスの算数パズル』のシリーズ。2024/07/17
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