内容説明
できないように見えるけど、できるゲーム集。人間のからだや、物質、エネルギーの秘密を知れば、きみはスーパーマン。鼻の先にスプーンをぶらさげたり、角砂糖をお湯にうかせたり、ピンポン玉を空中におよがせたりすることができるのさ。きみもともだちも、びっくりするよ。科学の知恵を使うと、できそうもないことができるのさ。
目次
1 驚異のワンダーマン
2 ゆかいな物質
3 かわったエネルギー
4 流体のひみつ
5 力学のフシギ
6 幾何学をヨロシク!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いろ
11
シリーズ,我が家では2冊目。身近にある物などで簡単にできるマジック的なゲーム?実験?が6章に計57種 紹介してある。今回は前作よりも9歳男児の夢中度が低くなっていたけど,やっぱりかぶりつきで楽しんでいた。返却前に母(私)が読んでいると,「僕は「ナイフを使わずバナナを切る」が面白かったよ。」(バナナ大好物なので。)と教えてくれたり^^ 「鼻スプーン」「磁力を消す」にも関心を示していた。母(私)は「一本糸」や「血の伝言」が興味深かった。2017/10/02
のん@絵本童話専門
0
簡単そうでいて実はできない、身近にあるものでできるマジックのような遊びがずらり。覚えてきっと学校でやってみたくなる!!どのゲームもやりかたとたねあかしが書かれているが、このたねあかしがとっても丁寧な解説で、物理や科学の理論がてんこ盛り。一つ一つ確かめようとするとボリュームたっぷり!シリーズの中で4冊取り寄せたが、ざっと見た感じ、できっこないさ!が1番面白そうだった!次に、ぜったいできる!かな。中・高学年〜2024/06/28