内容説明
この本は、1章から順に読んでいけば、楽しみながら、しぜんに俳句が生まれるようにくふうされています。もちろん、自分のすきな章をひろって読まれてもかまいません。俳句は世界でもっとも短い詩です。たったの17文字に、どれだけ自分の思いを盛りこめるか?ことばあそびのゲームなどをしながら、ことばの感覚をみがき、いい俳句をつくりましょう。
目次
1 俳句作りの準備運動
2 発見をことばに書きとめる
3 文章と俳句と絵―貴美子さんたちの学級の作品
4 俳句の作り方
5 俳句をみがく
6 俳句を生活に生かす
7 句会を開こう
8 名句鑑賞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いわさんたろう
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気を張らずに俳句を作りたくなってきました。2007/12/15
三丁目の書生
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俳句が作れるように小学生からやり直しだ!ということで図書館の児童書コーナーで借りてきた本。いかにもレトロな表紙。こんな古い本しかなかった。 小学生が考えたような単純な五七五の文から段階を追って俳句になっていく内容。 夏休みに俳句で日記をつけるというテーマが小学二年生と小学六年生を例に挙げて紹介されていたのが面白い。 夏休みの宿題に絵日記というのがありましたが、俳句日記というのもアイディアですね。 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20180129/p12018/01/29