感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ハヤカワショボ夫
0
空海の絵本を読んでみた。無名の高野聖が貧しい村を訪れ人々の生活を豊かにするため事業(鉄砲水を利用し材木を筏で運搬するための堤防を作る事業)に取り組む間に村の子ども米助に弘法大師「空海さま」の伝承を伝えるという話です。作者が祖母から聴いた話を基に西山三郎氏の切り絵が彩っています。子供対象の絵本としても質・量ともにレベルが高く、実際に言い伝えられている弘法大師伝説をこの本を通し知るきっかけとなり、私が読んでも十分興味深い内容でした。ちなみに釈迦と空海の生誕が1200年違いという偶然にも驚きです。【図】★★★★2015/06/01




