内容説明
いらなくなったものを、もういちど、資源にもどして使うのがリサイクル。いらなくなったものを、そのままの形で、新たな「価値」のあるものにつくりかえる―それが「アップサイクル」です。自由で、楽しい、もうひとつのリサイクルの形なのです。この巻では、アップサイクルとはどういうものなのか、実際の作品や、とりくんでいる人たちを紹介しながら、わかりやすく説明します。
目次
アップサイクルってなあに?(アップサイクルとリサイクルのちがい;むかしからあったアップサイクル;アップサイクルでSDGsを)
アップサイクルへのとりくみ(タイヤチューブがバッグやペンケースに!;自動車のエアバッグが小物入れに!;いらなくなった学校の用具が家具に!;消防ホースを新しいバッグやさいふに!;空きかんのプルタブがバッグやアクセサリーに!;ねむっていた洋服を新しいファッションアイテムに!)