目次
第1章 お祭りやイベントのゴミを減らそう(ゴミを出さないお祭り;サッカー場やコンサートでリユースカップ ほか)
第2章 ゴミを出さない店(専用ポリタンクで水をサービス;紙袋をリユースする米屋さん ほか)
第3章 ドイツと韓国に学ぶ(リユースを大事にするドイツ;使い捨てよりリユースをすすめる韓国)
第4章 地域、学校、家で、ゴミ減量(リデュース→リユース→リサイクルの順番に;まだレジ袋?これからはマイバッグ! ほか)
著者等紹介
服部美佐子[ハットリミサコ]
東京生まれ。環境カウンセラー(環境省)。1987年から生活協同組合の環境委員会で水・ゴミなどの環境問題で活動を始める。地域での市民活動を経て、97年「ごみ・環境ビジョン21(現NPO法人)」を設立。現在副理事長。自治体、市民団体、学校などでゴミ問題、ドイツの環境政策などをテーマに講師を務める
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感想・レビュー
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なま
6
★4 タイトルに特化した一冊。高学年~。巻末に参考文献あり。2005年と出版は古いが、ごみ削減法について現在でも参考になる情報は多い。章はごみを出す場所で区画され、1章は祭りやイベント時のごみ、2章は企業等のごみ、3章は海外でのごみ、4章は地域や学校、自宅のごみの削減方法などについて記されている。食器を洗う車やレジ袋のたたみ方、間伐材とは何か?等、個性のある記事と深く知るための記事が共存する。資料提供企業等も載っている。2023/06/25
fumikaze
2
児童書。リサイクルも大切だが、まずはゴミを作らないことが一番大切。(船橋図書館)2024/01/30