ママは行ってしまった

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784378007854
  • NDC分類 K943
  • Cコード C8397

内容説明

まぶたにうかぶママの顔は、いつも笑っています。笑うことしか知らないみたいに。もう一度、生きているママにあえたら!でも、ママも、ママの笑顔も、この世にはもどってきません。彫刻家のパパは、ママのほほえみを聖母マリアの像にきざみつけたというけれど、石の顔がほんとに笑っているのかどうか、ウラにはよくわかりません。それは、ウラがまだ子どもだからでしょうか。おとなになればわかることなのでしょうか。

著者等紹介

ハイン,クリストフ[ハイン,クリストフ][Hein,Christoph]
1944年シレジア(現在ポーランド領)生まれ。ベルリンのフンボルト大学で哲学、論理学を修める。翻訳、ラジオ・演劇の脚本を手がけながら小説を発表。1982年の『行きずりの恋人/龍の血』(邦題『龍の血を浴びて』:同学社刊)で作家としての名を確立。旧東ドイツ時代から現在まで数々の文学賞を得ている。1998年ドイツ・ペンクラブ会長就任

松沢あさか[マツザワアサカ]
1932年、愛知県生まれ。名古屋大学文学部卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かしこ

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何度も涙を拭きながら読んだ。人を愛することの強さを感じた。愛は甦る2016/11/18

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