王立ユウレイ学校のなかまたち
アマーリア姫と古城の宝―王立ユウレイ学校のなかまたち〈3〉

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784378007762
  • NDC分類 K943
  • Cコード C8397

内容説明

アマーリアたちが王立ユウレイ学校に入学して、半年がたちました。海賊さわぎもおさまって、さあ、勉強とはりきっているところへ、またまた大事件が!なかよしの科学者ユウレイがきえ、なかまのエミリーもゆくえふめいです。監視カメラがねらっているのは、アマーリア?それとも?とつぜんあらわれた若い男は、事件に関係があるのでしょうか?すべての糸は四百六十年前にアマーリア姫が生まれたスコットランドの古いお城につながっていきます。小さなユウレイのなかまたちは、古城の宝をめぐるなぞを解きほぐすことができるでしょうか。

著者等紹介

フィッシャー=フーノルト,アレクサンドラ[フィッシャーフーノルト,アレクサンドラ][Fischer‐Hunold,Alexandra]
1966年デュッセルドルフ生まれ。ドイツ学、イギリス学を修めたのち、1997年までケルンの旅行案内書出版社で編集業務。同年、長女の誕生を機に退社。その後、ミヒャエル・エンデに関する博士論文作成と子ども向けの読み物執筆の生活にはいる

ギンスバッハ,ユーリア[ギンスバッハ,ユーリア][Ginsbach,Julia]
1967年ダルムシュタット生まれ。ハイデルベルク大学で芸術、音楽、ドイツ語を修め、青少年図書研究所で大学の研究課程を修了。現在イラストレーターとして、夫、五人の子どもと共にブラウボイレンに居住

松沢あさか[マツザワアサカ]
1932年、愛知県生まれ。名古屋大学文学部文学科(ドイツ文学専攻)卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe@読み聞かせメーター

6
小3の娘。ひとりよみ。面白かった。2019/08/06

チクタク

1
シリーズ3作目。前作で主要人物が出揃ったからか、格段に面白くなってきた。ユーレイ学校の授業風景も前作よりワクワクする。エドゥアルドの変装には笑った。2014/01/28

Theodore

1
読んでいてイライラするダメ図書その1。2巻同様この巻にも女性陣の活躍がない。エミリーはさらわれて助けられるだけの端役だし、アマーリアは主人公とは名ばかりの同じく助けられ役。生意気なポルターガイストには本気で退場してもらいたい。 2010/07/28

読み人知らず

1
ユウレイハンターが実在することを当然のように受け止めて物語が進む。このあたりが少し引っかかるけどまあまあ。二重底の秘密もあって、少しミステリーっぽくなってる。どうやらシリーズ初の次巻に続く、となりそうです。2009/09/01

航輝

0
図書館本 ユウレイ学校にまたもや事件 アマーリアの友人がさらわれることから始まる事件 ユウレイハンターにアマーリアの子孫にまた新しいキャラの登場にびっくりだけど、皆の力を合わせれば乗り越えられない事件は無い2022/09/02

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