ねずみのマウスキンときんいろのいえ

エドナ・ミラー/今泉吉晴

さ・え・ら書房（1981/07発売）

• サイズ ｷｶﾞｲ判／ページ数 1冊／高さ 24cm
• 商品コード 9784378001012
• NDC分類 E

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いろ]

読メ表紙画像もなく，題名にもそれらしい言葉がなくて分かりにくいんだけど，隠れたハロウィン絵本♪ ハロウィン後に捨てられた南瓜提灯を見つけ，住み家とする事にした鼠マウスキンのお話。リアル感たっぷりの動植物画は優しいタッチで描かれていて，ハムスター好きな人とかには，鼠の絵がたまらなく愛しいかもv 自然描写豊かな文章も相まって，７歳男児も惹き込まれていた。南瓜提灯の中でぬくぬく冬を越すマウスキン，鼠って南瓜食べたくならないのかな～。寒くなって行く時の南瓜の表情の変貌ぶりが面白い。他のマウスキン絵本も気になるv

2015/11/13

[こねこ会長]

最後のかぼちゃの顔が笑った！

2022/11/03

[こどもふみちゃん]

『ねずみのマウスキン』というシリーズのようだ。何冊も出ているらしい。文章も表現もなかなかいい。しかし、インパクトが凄く弱かった。（個人的に）シリーズの他のものも試してみようと思う。4・5・6・7・8・9歳向け。

2012/09/30

[moe]

小道に忘れられたハロウィーンランタンを見つけたネズミのマウスキン。天敵や寒さから守ってくれるカボチャの中で冬ごもりをする様子になごみます。

2010/10/18

[timeturner]

え、閉じこめられたんじゃ？と一瞬思ったけど、ねずみなんだから内側からガジガジすればいいのか。なかなか快適そう。

2013/10/25