内容説明
今日、海外駐在者の家族の最大の不安は、子供の教育問題である。海外滞在１２年間に三人の子供を育てた著者夫妻は、家庭を異文化のなかの手作りの学校と考えて子供たちを教え、また自らも多くを学んできた。その体験から、家庭教育こそ海外子女教育の根幹と説き、その大切なさと具体的メソッドをも提言する。
目次
海外での子女教育の知恵
１ 海外で大切な家庭教育―教えることを学ぶこと
２ 海外で役立ち家庭学習法―国語・算数・社会・理科
異文化のなかでのしつけ
親子で学ぶ楽しさ―結び
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