米国報道にみる日本―日米関係に何が起こっているか

米国報道にみる日本―日米関係に何が起こっているか

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784377310245
  • NDC分類 319.105
  • Cコード C0036

内容説明

アメリカで「日本」は、どう報道されているか。米国プレスの表現から日米間の誤解と理解を探り、日米関係の再構築を訴える。

目次

1 パーセプション・ギャップ(皇太子妃の決定―好感と親近感;曙の横綱昇進―国際化と開放性;宮沢・クリントン会談―日米の異質と対立;米国の新対日政策―勝者のない貿易戦争;服部君射殺事件―文化の衝突と反省;皇太子ご成婚―対決の文化・調和の文化)
2 日本異質論をめぐって(日米経済交渉―「ノー」への驚き;日米「枠組み」の合意―問題の先送り;「ライジング・サン」―日本叩きか警報か;日本異質論の復興―価値の多様性と共有性)
3 日本はどう変わるか(日本の内政―報道全体の流れ;金丸元副総理の逮捕―いつものスキャンダル;宮沢内閣不信任―分かれる評価;7月総選挙―自民党一党支配の終わり;細川内閣の成立―期待と懸念;ハネムーン後の細川内閣―期待と幻滅の振り子;日本報道を分けたもの―W・ポスト対NY・タイムス)

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