新ドレミファ交遊録―ミュージカルこそわが人生

新ドレミファ交遊録―ミュージカルこそわが人生

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  • サイズ B6判/ページ数 406p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784377209266
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0395

内容説明

「見上げてごらん夜の星を」「夜明けのうた」「希望」「手のひらを太陽に」「世界は二人のために」―。ミリオンセラーの数々を生みだし、日本のミュージカルづくりをライフワークにする著者が、豊かな交遊をまじえて語る多彩な音楽遍歴。

目次

1 ドレミファ交遊録―音楽との出合い(年上の女との真面目な恋;歌と踊りの劇団でドサ回り;作りまくったCMソング;ミュージカルに明け暮れて;やっと借金で建てた“いずみ城”;純情弁護士とモーレツ名医 ほか)
2 ソラシド交遊録―ミュージカルに魅せられて(ミュージカル「歌麿」と「死神」;いずみたくシンガーズの結成;ミュージカル・アカデミーの設立;いずみたくフォーリーズのデビュー ほか)
3 見果てぬ夢―ミュージカルこそわが人生(ボーカルこそ最高の楽器;嫌な交流とすばらしい交遊;「希望」とアメリカでのコンサート;いずみたくが「政治家」になった理由;友達づき合いは一生つづく ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miu_pal

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現役の作曲家が自分の仕事のために会社を経営する。個人事務所レベルのものではない。それなりの規模を持ったものである。分社化した傘下の会社を擁し、ついには六本木に地下劇場付きの自社ビルを建てた。いずみたくのオールスタッフプロは、小西康陽がレディメイドインターナショナルを設立する際にもっとも強く意識した事例だったのだろう。もっとも、それは現実的なものというより、いずみが過ごしてきた時代へのロマンティックな憧憬であると言った方がよいのかもしれない。過去へのロマンティシズムは、作家小西康陽の核心にあるものだ。2010/09/10

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