感想・レビュー
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印度 洋一郎
5
日中戦争下、八路軍(中国共産党軍の大戦時の呼称)の捕虜となった二人の日本人が政治教育を受けて、日本兵の投降を呼びかける工作活動に従事するようになった経緯を綴った手記。一人は日本兵で、もう一人は満鉄子会社の社員という異なる背景を持つが、内容はほぼ同じ。八路軍がいかに捕虜を大切に扱い、農民にも礼儀正しい、素晴らしい組織であると称賛。肝心の日本兵への投降工作は、八路軍に協力する捕虜の組織である「反戦同盟」とか「覚醒同盟」の規模が数百人である事を考えると余り効果的ではなかったらしいが、そういう事は書いてない。2022/06/10
天茶
0
★★★★★2009/04/30




