内容説明
生きる目的が見いだせない若者のために―誰かを思って、あるがままに生きること、それが、明日への希望につながる。自分のためだけではない「究極の自己中」
目次
対話から生まれる「前向きな心」のススメ(希望は心の力。それは自分で見つけ出すものです;結果を出すことではなく、プロセスにこそ意味があります;時間を永遠へと高めていきましょう ほか)
他者の喜びへとつながる「行為」のススメ(「行動」ではなく「行為」を目指してください;何があっても守り抜ける真の友だちをつくってください;自分に与えられている性格は変えていけるのです ほか)
自分のためだけではない「究極の自己中」のススメ(人間関係のストレスは、人間関係の中でしか解消できません;一人の人間として理解し合う友情のための人間関係へと高めてほしいのです;感性的に生きているだけでは「本当のあなた」を生きることはできません ほか)
著者等紹介
近藤徳雄[コンドウトクオ]
医学士・医療法人医聖会理事長。1961年和歌山県生まれ。1987年兵庫医科大学卒業。2000年医療法人医聖会近藤眼科開設。リベラルアーツの精神でもある「友愛を基軸にした対話による自律」を目指し、法人理念の『患者さまを家族と思い、患者さまにも家族と同じだと思っていただける』職員の人間力育成につとめ、地域社会への奉仕活動を積極的に行っている。日本医師会認定産業医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。