内容説明
いつ、どんなトラブルに巻き込まれるかわからない時代、知らぬ間に加害者にもなる時代。不測の危機からあなたを守る予防法務としての弁護士選び。
目次
第1章 誰もが被害者にも加害者にもなり得る時代(トラブルの種は身近にいくらでも潜んでいる;頻発する「まさか自分が加害者になるとは!?」のケース ほか)
第2章 予測不能のトラブルに備える「かかりつけ弁護士」(そもそもなぜ、弁護士に依頼する必要があるのか;弁護士に依頼した場合と依頼しなかった場合では何が違うのか ほか)
第3章 自分に合った「かかりつけ弁護士」の見つけ方(良い弁護士とは?;良い弁護士の見分け方 ほか)
第4章 気軽に安く「かかりつけ弁護士」と付き合う方法(「かかりつけ弁護士」は高くつく?;保険を使えば安く済む―「弁護士費用保険」って何? ほか)
第5章 「かかりつけ弁護士」がいる、いないでトラブル解決に違いが出る(「暮らし」のトラブル;「家庭」のトラブル ほか)
著者等紹介
木下慎也[キノシタシンヤ]
弁護士法人リーガルジャパン代表弁護士。大阪弁護士会所属。昭和42年生まれ。平成3年に東北大学法学部卒業後、平成5年に司法試験合格。司法修習を経て、弁護士登録。平成23年に弁護士法人リーガルジャパンを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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白義
13
弁護士というのは単に裁判にまで発展する時にだけお世話になるようなものではない。そこまではいかない友人との金の貸し借りの書類作りのような生活トラブルにも関わることもある。著者はそこから更に進んで、かかりつけ医に近い生活と法全般のアドバイザーとしての「かかりつけ弁護士」を目指しもっと弁護士を身近な物にしようと提案している。弁護士に依頼する場合どう話が進むかやいい弁護士の見つけ方、また弁護士費用保険という制度の紹介など全力で弁護士と生活の関わりを強調し有益。些細なトラブルでもいるいないで大違いなのが弁護士なのだ2016/11/15
kan
0
読メ読者にもぜひ読んでほしい。「かかりつけ弁護士」と「弁護士費用保険」のことをもっと多くの人々に知ってほしい。2013/07/14
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