内容説明
サッカー女子世界一のチームでも実践されている普遍の真理。なぜだかわかれば、今日からキミも挑戦することが楽しくなる。―学校では教えてくれない本当に必要なこと。
目次
第1章 キミはなぜ「働く」のか?(「働くとは何か」を考えてみる;就職は人生のゴールではない。その先を見よう ほか)
第2章 キミらしく働くためのコンセプトを決める(なでしこジャパンを物語る二つのエピソード;戦術・戦略の根底にあるコンセプト・信念 ほか)
第3章 社会人になる前に知っておきたい「体技心」(キミらしく働くために必要な「体技心」;「体」+「技」が即戦力の必要条件 ほか)
第4章 キミのさらなる成長が後進を創り、未来を創る(いつまでも1年生ではいられない;モチベーションを保つため、果てしない夢を持とう ほか)
著者等紹介
山藤賢[サンドウマサル]
1972年東京都生まれ。昭和大学医学部、同大学院医学研究科外科系整形外科修了。医学博士。小学生から始めたサッカーでは、私立暁星学園時代に東京都大会で優勝し、全国大会にも出場。現在は現役の臨床医として患者さんとも向き合いつつ、医療法人社団昭和育英会理事長として複数の医療機関の経営、また横浜つづきメディカルグループ代表としての運営などを行っている。昭和医療技術専門学校においては学校長を務め、若き医療人の育成に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koichiro Minematsu
44
著者は「なでしこジャパン」のチームドクターの経歴をもつ。新人研修に役立てようと読みました。信念、覚悟という強い意志が成功の鍵のようだ。若者に力を与える1冊だ。2020/03/24
ミーコ
3
とてもよかった。人としての姿勢が学べました。2015/12/23
あーりー
2
なかなか良い!元気でるわ!2014/06/29
森川 霧之介
1
「社会人になるということ」という題名だけど、別に子供が読んでもいいし老人が読んでもいい様な、年代を選ばない本でした。本の内容は難しくなくて、とても読みやすい本です。2013/10/22
〇△□
1
これから、社会人として生活していく上で参考に出来そうな事が書かれていたので、参考に行動していきたいです。為せばなる、為さねばならぬ何事も、為らぬは人の為さぬなりけり2013/07/23