なぜ女性は牛丼屋に行かないのか

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344998858
  • NDC分類 675
  • Cコード C0095

内容説明

人気産婦人科医が明かす、明日から実践できる女性の消費心理をつかむ方法。

目次

第1章 女性を理解しようとして理解できないのはなぜか?(女性を知り、自分を知れば百戦危うからず;女性は「安い商品」が好きなわけではない ほか)
第2章 女性に感覚で「拒絶されないポイント」を押さえる(知らないうちに、女性に嫌な思いをさせている!?;店も「見た目が9割」? ほか)
第3章 女性の感覚を「揺さぶるアクション」を起こす(「女性に喜んでもらえる」要素を積極的に取り入れよう;購入までのプロセスを楽しませよう ほか)
第4章 女性の感覚を「狂わせる“スイッチ”」を押す(購買意欲を高める「幸せ感」;「売る」のではなく「共感」させる ほか)
第5章 女性客の心をつかむのはホスピタリティ(ホスピタリティなくして女性向けビジネスなし;ホスピタリティがリピーターを生む ほか)

著者等紹介

阿部孝彦[アベタカヒコ]
産婦人科専門医、母体保護法指定医。1973年福島県郡山市に生まれる。1998年東京医科歯科大学医学部卒業。東京医科歯科大学医学部附属病院、土浦協同病院、東京都立府中病院等を経て、2004年からあおばウィメンズホスピタルに勤務。2007年理事長に就任。“女性の一生の医療パートナー”として、安全・安心と家族の一員の想いで、愛のある最良の医療をモットーとする。ビジネスの専門家とは異なる、産婦人科医の経験にもとづいた視点で「女性に喜ばれる環境づくり」を目指し、多数の女性の患者様に支持される病院経営を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

烟々羅

25
産婦人科の医師が、自分の勤務していた業績低迷病院を買い取って建て直したという自負をもって、女性客をどうリピータとするかについて語った本。飲み屋で隣に座って小一時間はなしを聴いたって程度の内容だが間違いではないだろう。単に類似の、より多く内容がある本を固め読みしてるから薄味に思えるってだけで、単体としては悪くはない2013/04/23

彩灯尋

13
女性客をどうしたら落としやすくなるか、女性客が求めるものにはどういう傾向があるのか、を書いた本。たしかにお店は清潔であることに限る。見ようとしているわけではないのになぜか目に入ってきてしまう。少し「あ、ここ汚れてる」と思うとどうしてもまた来ようと思えなくなる。どんなにおいしくても、提供が早くても、お店の人の愛想がよくても、やっぱり清潔であることが1番大事。男性はそこまで気にしていないみたいだけどね。2017/11/30

shinjihm

6
男性はどちらかというと「うんちく」に弱く、女性は「共感」を好むというのはうなずけます。 この本では統計データを元に女性のライフスタイルを分析。男性が誤解しがちなポイントを解説しています。女性は本当に小さなところまでチェックしています。男のウソがすぐにばれるのはそういうことなんですね^^; また、「非日常」や「ゆったりとした空間」を好むというのもわかる気がします。 もちろんすべての女性に当てはまるわけではありませんが、女性の心理を理解することの大切さをあらためて感じる本でした。2016/09/15

k

5
産婦人科を経営する著者の「クレド」と「ホスピタリティ」の重要性について。タイトルはちょっと違うかなと。2013/03/24

らむし

2
牛丼は関係ないが、たしかにそうだよな、って話が多い。女性は全体を見て決めるっていうのがよくわかる。男性は見た目の清潔感はかなり重要と再認識させられた。やっぱイケメン、好きなんすね。今後から身だしなみには気を使おう。2018/11/09

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