不動産屋は笑顔のウラで何を考えているのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344998698
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

誰も手をつけられなかった業界のブラックボックスがついに開いた。もうこの本なくして、家を「選ぶ」ことも「買う」こともできない。家の買い方・売り方が180度変わる。

目次

第1章 不動産業界は奇妙な世界(なぜ、電話1本で契約直前に250万円も値段が下がるのか?;なぜ、不動産屋が高級車に乗れるのか? ほか)
第2章 闇に包まれた不動産流通の実態(新築マンションの販売と中古住宅販売は営業形態がまったく異なる;両手で儲けられる商売は不動産業界だけか? ほか)
第3章 情報の非対称性が解消すれば不動産市場は活性化する(「妥協消費」がない時代に妥協を促す不動産販売はもう古い;不動産もブランド依存時代は終わり個の時代へ ほか)
第4章 既得権益の壁が崩壊買い手優位の市場が生まれる(古い慣習に守られた業界の「改革」は外からでしか行えない;「挑戦」という戦略が革命を起こす ほか)

著者等紹介

大友健右[オオトモケンスケ]
1972年生まれ。株式会社アルティメット総研代表取締役社長。株式会社プロタイムズ総合研究所代表取締役社長。大手マンション会社で営業手法のノウハウを学んだのち大手不動産建設会社に転職。東京エリアにおける統括部門長として多くの不動産関連会社と取引、不動産流通のオモテとウラを深く知る。次世代に向けた不動産流通を活性化させるための枠づくりを推進する一般社団法人全国不動産次世代流通振興会代表理事としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

dexter4620

1
完全に広告本で業界人にとって得るものは何も無い。これから不動産を買う人には、それなりに役立つ知識もある2016/01/06

ハザマー

1
顧客目線でなく会社、成績、上司しか見てない 営業マンも多いのが現状ですね。 大手のやり方の酷さは有名で、業法の改正も必 須です。2014/07/25

れいちぇる

0
事実を知ることは大事。ただし知ったところで一般人である我々にブラックボックスを開ける力はおそらく、ない。2017/06/17

しゃ

0
【ブラックボックス】情報の非対称性はどうしたら改善するのかいな。あと、Yahoo!が既得権を崩そうとして、不動産業界と揉めてるって話があったけど、Yahoo!を持ってしても崩せないのかな2016/07/13

0
春から営業マンなので、この辺りから勉強。この業界の歪みは理解していたものの、改めて情報の非対称性と制度の遅さ、既得権益の確保は目に余る。だからこそ次世代への一手が必要なのであり、未熟者とはいえ自分もそこにコミットしていきたいと思う。2015/12/04

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