内容説明
世界のトップを行く研究者や医師たちの著作を整理しながら、がん回復につながる最新の医療情報や、正しい知識を紹介。
目次
第１章 今医療のパラダイム・シフトが起きている
第２章 食事を変えてがんを治す
第３章 意識を変えてがんを治す
第４章 遺伝子群の働きを正常化する仕組み
第５章 遺伝子検査「キャンテクト」
第６章 そしてがんからの生還
著者等紹介
真柄俊一［マガラシュンイチ］
昭和１４年、新潟市生まれ。昭和３９年新潟大学医学部卒業。産婦人科医、第一生命医事研究室勤務などを経て平成１５年１月より現職。自律神経免疫療法を行い、クリニック開設以来、２７００人以上のがん患者を治療。日本自律神経免疫治療研究会、全日本鍼灸学会各会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もあん
4
がん治療の勉強に凄くなる。知らないことが1番怖いから知識を得る為に是非治療中の人や、身近にがんの方がいれば読んでもらいたい本です。 がん治療のことだけでなく、免疫力を上げることなども書いてあるから元気な人でもかなり役立つ情報だと思う。
乱読家 護る会支持！
3
現代西洋医学の大いなる問題点は、患者の人としての全体に関わるのではなく、患者から「病気」の部分を取り出して、「病気」だけを治療するところにある。。。と、私も思っています。。。。どうせいつかは死ぬ身だから、面白う、おかしく、燃えつきたいものです。。。あ、この本は★★★★☆、遺伝子のネットワークのお話しと、量子力学的な思考について、もっと突っ込んて読みたいなあ。初心者には、岡本裕先生の「９割の〜〜」を先に読んだ方がいいかも。2012/11/24
