内容説明
電話のアナログ回線に依存していては、自滅するだけ。世界一わがままな日本の消費者を満足させる、新しい「戦略的“製・配・販”同盟」の形。
目次
1 企業間での活用が進まない日本のIT
2 経営の進化を阻むレガシー問題
3 日本の流通ITの歴史と問題点
4 製・配・販の共通プラットフォームを目指す取り組み
5 小売の店頭を支える「卸」の役割
6 次世代EDIへの移行が急がれるドラッグストア業界
7 新たな需要を創造する「バイヤーズネット」
8 これからのインフラについて考える
著者等紹介
浅野恭平[アサノキョウヘイ]
1950年栃木県生まれ。北海道大学文学部卒業。雑誌編集者や週刊誌記者を経て、現在はフリーのルポライターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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牧神の午後
1
残年ながら通り一遍の記述が多いです。流通BMSやCPFRなどの標準化、コラボレーションの動向について簡単にまとめているのですが、なかなか日本で上手く行かない背景にまで切り込んでいるわけではないので、標準化すれば全て上手く行く、みたいな極楽トンボな考えはとても持てない。逆に言うと通り一遍ながら、そこそこ最近の情報は載っているので、手軽に流通におけるEDIの瞳孔を押さえるには良いかも。2013/07/21
p-nix
0
レガシーシステムはいい加減見切りをつけないと、というのは賛成。だからEDIなのかというとよく分からない。2011/04/02
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