内容説明
「日当たりが望めない」「周りがうるさい」。不利な立地も関係なし、しかも相場より３割高い賃料で長く満室経営を実現する。その秘密は音楽にあった。人口減少、供給過剰の賃貸マーケットで勝ち続ける新常識を教えます。
目次
第１章 空室率４０％時代を生き抜く賃貸マンション経営の新常識とは？
第２章 音楽に特化したマンションで、なぜ入居者が絶えないのか？
第３章 平均利回り１３％を叩き出す「本物の価値」とは
第４章 空室を作らない効果的な運用方法を知る
第５章 意外と知らない土地有効活用の基本
付録 入居者、オーナーの声から探るミュージションの魅力
著者等紹介
鈴木雄二［スズキユウジ］
１９６７年、東京生まれ。株式会社大京にて分譲マンション事業用地の仕入を担当。その後、１９９２年、株式会社リブランへ入社し、２００２年、同社代表取締役に就任する。マーケットシェアを奪い合う分譲マンション業界で、同業他社とは同じ土俵で勝負しない経営スタイルを堅持。２４時間、音楽漬けを可能とするマンション「ミュージション」の分譲、賃貸事業を行い、新たなマーケットの創造を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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koji
1
差別化した経営を考える上で、とても啓発される書です。仮説と検証を繰り返し、長い時間をかけて「モデルとなるマンション」を作り上げた格闘の経緯が（良い点も悪い点も）気取りなく書かれていることに著者の良心を感じました。2011/06/19
