内容説明
最新の治療技術を組み合わせ再発・転移・進行を防ぐ。癌研有明病院、東大病院、日赤医療センター、大阪医療センター、九州大学病院、順天堂大学、瀬田クリニック…がん専門医19名の書き下ろし。がん免疫細胞治療のすべて。
目次
第1部 がん治療を知る(進化するがん治療;がん治療第4の選択肢)
眼で見る免疫細胞治療
第2部 がんと免疫の最前線(がんと免疫の専門医が語る;(「常に免疫細胞治療の最先端を行く開拓者でありたい」;「トランスレーショナル・リサーチの現場から」 ほか)
呼吸器外科医が語る―「免疫細胞治療は『第4の治療』ではなく他の治療法との併用により、効果が期待できるもの」
呼吸器内科医が語る―「分子標的治療薬と免疫細胞治療の併用により肺がんの抗がん剤治療に新たな光が見えてきました」
血液内科医が語る―「難病の多発性骨髄腫を完治させたい。長年の願いへ向けて、少しずつ結果が出てきています」 ほか)
著者等紹介
武藤徹一郎[ムトウテツイチロウ]
癌研有明病院名誉院長。1963年、東京大学医学部卒業。インターンを経て1968年、東京大学大学院第三臨床医学課程を修了、医学博士号取得。1970年よりWHO奨学生としてロンドン聖マルコ病院に留学。帰国後は、大森赤十字病院外科部長、東京大学医学部第一外科助教授、同教授、同附属病院院長、東京大学医科学研究所教授および臓器移植生理学研究部長(併任)を経て、1999年、(財)癌研究会附属病院副院長、東京大学医学部名誉教授。2002年、癌研究会附属病院院長、2008年より現職。対がん協会副会長、NPO法人健康医療開発機構理事長、東京地域チーム医療推進協議会(TeamNET)理事長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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