内容説明
1996年、保険業法が改正された。約半世紀ぶりの改正であり、これによって生保・損保の相互乗り入れが解禁。旧態依然とする生保業界に一石を投じようと参入を決意した、東京海上日動あんしん生命の軌跡を綴った一冊。
目次
1 保険の歴史、会社の人格(「保険会社」の誕生から損保・生保相互乗り入れの幕開け;漢字生保・カタカナ生保・ひらがな生保;損保No・1東京海上生まれのあんしん生命;あんしん生命誕生から第二の創業を迎えるまで)
2 社員たちの「ほけんびと」たる姿(伊東毅嗣―「自信がないから元気がなくなる。『こいつら若手社員を元気にしてやりたいなー』という思いが、実は生保支社設置の理由でもあった」;阿久津憲二―「コミュニケーションの前提は、耳ではなく、心で相手の声を聞くこと」;根来真光―「生命保険の仕事は、人間力が試される仕事。常に自分を磨いていなければならない」;高橋春奈―「あんしん生命をもっとよくしたい。社員一人ひとりがもっと活き活きと働ける会社にできるはず」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
49
東京海上日動あんしん生命、三井住友海上きらめき生命、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命・・・・こんな長い名前の生命会社が躍進する。1996年保険業法の改正で、生保・損保の相乗りが解禁され、損害保険会社が作った生命保険会社だ。旧態依然の生命保険会社は、保険のおばちゃんが勤め先に昼休みに飴を持って来て販売する営業から、損保会社社員による提案型スタイルが一般化した。生命保険は、不動産の次に高い買い物。漢字生保(国内大手)、ひらがな生保(損保系)、カタカナ生保(外資系・ネット)、どこを選ぶかが人生を左右する。2014/06/16
ジョシカワ
1
めちゃめちゃ自分に関係あるから、読んでみた。『あすなろ』とは違って、結構「東京海上、万歳」的な要素が多めwでも、実際東京海上が先陣を切って生保を売り始めたわけやし、改めて業界のトップは違うなー、と感じた。淡々と書かれてるけど、書かれていない部分で多くの苦労があったんやろな、ってのが窺える。これぐらい仕事に本気で向き合える人たちは、かっこいい。自分たちも負けてられない。 2011/04/24
ハックルベリー
1
損保系生保 あんしん生命の立ち上げから今日までを綴る。損保系のソリシターは損保社の社員がやってるんですね。国内系、外資系とも少し異なるビジネスモデル。損保社とのシナジーがポイント。2010/08/01
いえゆか。
1
保険業界の歴史がよくわかります。2010/06/05




