脱・家族経営の心得―名古屋名物「みそかつ矢場とん」素人女将に学ぶ

藤沢 久美【著】

幻冬舎メディアコンサルティング（2008/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 210p／高さ 19cm
• 商品コード 9784344996397
• NDC分類 673.9
• Cコード C0034

内容説明

創業５０年目からの急転換。１０年で６店舗、年商１７億円に急成長した名古屋名物「みそかつ矢場とん」。家族経営の飲食店から企業への脱却。儲からない。人がいない。だから、子どもに継がせられない。そんな悩みを一挙に解消。

目次

第１章　改革の心得（小さな夢；長い暖簾　ほか）
第２章　経営者の心得（覚悟；「価値観の違い」という既成概念　ほか）
第３章　商売の心得（儲ける理由；出店の心得　ほか）
第４章　人材育成の心得（雇用；接客ルール　ほか）
第５章　事業承継の心得（次期社長；役割分担　ほか）

著者等紹介

藤沢久美［フジサワクミ］
国内外の投資運用会社に勤務後、９６年日本初の投資信託評価会社を起業。同社を世界的格付け会社に売却後、シンクタンク・ソフィアバンクの設立に参画。現在、副代表。ＮＨＫ教育テレビ『２１世紀ビジネス塾』のキャスターを３年間務め、番組終了後も７００人を超える経営者インタビューを続けている。０７年には、ダボス会議を主催する世界経済フォーラムからヤング・グローバル・リーダーに選出され、世界の経営者と共に、社会起業家支援に取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[南]

お店と従業員を大切にし、お客様とともに成長していく姿勢が随所に読みとれる。矢場とんは並んでいるときに注文し、席に着いたらすぐ食べられるので、マニュアルがあるのかと思っていたが、ないのか～?。

2018/06/07