内容説明
月間売上30億円!食パン史上最大ヒットを生んだPascoマーケティング戦略とは。業界2位の老舗企業が挑んだ従来のパン業界の常識をくつがえす商品開発とブランディング戦略。
目次
第1章 ジリジリと下降線を辿る売上高
第2章 土壇場の決断で新商品を開発
第3章 「ごはん」を意識した食パン『超熟』
第4章 「食べれば分かる」営業戦術
第5章 売り場で最大効果を生む「ピラミッド陳列」
第6章 イントラメールで現場まで浸透する経営戦略
第7章 食パンにブランドは存在するのか。マーケティング手法の導入
第8章 ロングセラーを支える、ぶれない広告表現
第9章 ヒット商品が導いた老舗体質の改革
第10章 食品企業としてのあるべき姿
著者等紹介
品川雅彦[シナガワマサヒコ]
1960(昭和35)年、大分県別府市生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。広告・PR誌制作会社『WORDS』にて、コピーライター(広告文案家)としてのスタートをきる。フリーランサーとなって以後は、洋酒の仕事を中心に、食文化全般、紀行、インタビューものを数多く手がけている。東京都品川区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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