内容説明
医科歯科特化の税理士が明かす極意。税務調査官が必ずチェックする科目別ポイントを公開。税務調査はもう怖くない！
目次
１ クリニックの７割が申告漏れを指摘されている（脱税の摘発、税務調査は決して他人ごとではない；医業は申告漏れが５番目に多い業種 ほか）
２ 厳しさを増すクリニックに対する税務調査（重点業種とは；定時調査とは ほか）
３ 税務調査官がクリニックの帳簿を見るポイント（収入―調査官は収入をチェックするためアポイント帳を見る；収入―調査官は執拗に「期ズレ」を見つけようとする ほか）
４ 調査当日の対応が税務調査の命運を左右する（日頃の会計処理や院長の調査対応等で調査結果は大きく違う；税務調査の準備 ほか）
著者等紹介
高田一毅［タカダカズキ］
１９６５年生まれ。兵庫県出身。１９８４年栄光学園高等学校卒業。１９８８年上智大学文学部新聞学科卒業。２００２年税理士登録。２００３年神奈川県鎌倉市に高田会計事務所を開業。２０１１年税理士法人化をして神奈川県横浜市西区へ移転。みなとみらい税理士法人高田会計事務所（東京地方税理士会横浜中央支部所属）となり現在に至る。２０１６年８月現在、スタッフ総数６３名、顧問先総数８７８件の医科歯科に特化した会計事務所の所長を務める。医科歯科における税務調査のポイントを熟知し、税務調査立会を通じて数多くのドクターをサポートしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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