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内容説明
日本人が英語を聞き取れないのは、発声の違いによるものだった。日本語と英語の発声法の違いを徹底分析し、著者が導き出した英語学習法。その驚くべき習得術の鍵は「姿勢」。そもそも、日本語は母音主体なのに対し、英語は子音主体、驚きのリスニングトレーニング「口モグ法」とは?姿勢とアゴの動きをマスターすれば英語話者になれる、必要な語彙はたったの「5000~6000」語、など、理論に基づいた英語学習法を提案する一冊です。
目次
第1編 英語は、なぜ日本人には、聞こえないのか―その原因と対策(日本語と英語の発声法の違いに気付く;日本語と英語の発声はどこがどのように違うのか;発声の違いは何をもたらすのか;英語に関する日本人特有の問題;なぜ、発声の違いが生じるのか;ここまで私が言いたかったこと;聞こえないというのはどういう状態か;なぜ、英語の音声が響くのか;具体的にどうすれば英語が上達するのか;その他の英語に関する問題;私の体験 その1 森下先生の語学学習法;森の体験 その2 ユダヤ系アメリカ人から英語を習う)
第2編 日本人の姿勢が悪いのも日本語が原因(いろいろ自分で実践し、観察してみた;肘を張れば正しい姿勢になる)
巻末資料 響きと日本文化
著者等紹介
谷道央[タニミチオ]
1938年奈良県橿原市に生まれる。1957年奈良女子大付属高校卒業。1961年京都大学経済学部卒業。1961年住友商事株式会社に入社。調査部に配属。この間、森下辰夫先生より独語、仏語を教わる。1970年ニューヨーク事務所。1972年建設不動産本部。1989年大阪不動産開発室長。1998年新住友病院建設事務局代表。2002年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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