大切な家族に負担をかけない わたしの葬式心得

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344993754
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0047

内容説明

宗教・形式を問わずこれまで3000人以上の想いを形にしてきた現役葬祭ディレクターが提案する「これからのお葬式」。自分のお葬式は、自分で準備する時代!

目次

第1章 「葬儀代さえ用意すればいい」「できる範囲でやってくれればいい」。他人任せのお葬式が、家族の混乱を招く(想い合っているのにすれ違う「故人」と「遺族」;「おくり下手」の家族、「おくられ下手」のあなた)
第2章 自分のお葬式は自ら考える時代。残った家族の負担を軽減する「おくられ上手の心得」とは(「自分の死」と「お葬式」の関係性;お葬式を形づくる「コンセプト」と「ストーリー」 ほか)
第3章 早めの準備が家族を助ける。「おくられ上手」になるための生前準備のポイント(エンディングノートをつくる;お葬式の「かたち」を明確にする ほか)
第4章 「家族葬」「無宗教葬」「音楽葬」…既成概念にとらわれない、十人十色のお葬式事例(もっともシンプルな「直葬」。シンプルゆえに想いがあふれる;身内だけでしめやかに。「家族葬」は親族や友人だけで送るお葬式 ほか)
第5章 自分で考えるお葬式が、家族の“その後”の幸せを支える(自分のお葬式は、自分で準備する時代へ;おくられ上手は相談上手 ほか)

著者等紹介

近藤卓司[コンドウタクジ]
株式会社SAKURA代表取締役。1964年東京都生まれ。中央大学卒業後、大手証券会社に入社。母方の実家が葬儀社であったことから大手互助会に転職。主に大型葬儀、社葬、合同葬を担当する。その中で音楽葬に出会い、独自の音楽葬スタイルの研究を開始。音楽葬を世に広めるべく、家族葬専門葬儀社を経て、さくら葬祭に転職。2012年、EBOにより代表取締役に就任。音楽葬プランを立ち上げるとともに、日本のおもてなしの原点である茶道を葬儀にとりいれながら、「想いの伝わるお葬式」を執り行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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T坊主

6
音楽葬を経営する著者が書いた本。1)最近直葬が多くなっていると。2)私も形式、堅苦しいことは嫌いですし、そもそも一般的に行われている葬儀事態に疑問を持っています。義理で行っている人もかなりいるのではと思いますが?特に町内会。2)ずっと昔に亡くなった人々の墓はあるのでしょうか? 有力者だけですよね?? 宗教で権力者が民衆を支配しようとして、檀家制度や葬儀、墓なども経済的に豊かになるにつれて普及したのでしょう。そして、競争心で派手になってきた。今二極化が言われるなか、やはり直葬も増えていくのでしょう。2016/08/31

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