アクセル+ブレーキでがんを滅ぼす免疫療法

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344993464
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

内容説明

二つの武器で憎き敵・がんを徹底的に叩き潰す。進行度、部位、年齢は関係ナシ。完治をめざす人のためのがん治療。

目次

第1章 三大療法だけでは「がん完治」には程遠い(戦後70年間、がんによる死亡率は上昇し続けている;がん治療の主流は「三大療法」。その効果には限界がある ほか)
第2章 治る人、治らない人の決定的な違いは免疫力(がん発症の原因は「免疫力」の低下;抗がん剤は弱っている免疫をさらに低下させる ほか)
第3章 免疫力でがんを追い詰め、最新薬で増殖を阻止する「免疫療法」(がん細胞の威力を弱め、免疫機能を強化させることが重要;第四の治療法「がん免疫療法」とは ほか)
第4章 治療後の生活改善で、再発・転移リスクを徹底排除する(がんと闘う武器は多ければ多いほどよい(三大療法の併用)
がんは慢性病と考えて、付き合っていくことが大事 ほか)

著者等紹介

阿部吉伸[アベヨシノブ]
医学博士。国立富山医科薬科大学医学部卒。パリ第12大学アンリーモンドール病院心臓外科留学、国立金沢病院心臓血管外科勤務等を経て、パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間海外勤務。帰国後、新宿血管外科クリニック院長に就任。現在、医療法人湘美会湘南メディカルクリニック新宿院院長として、免疫細胞療法とチェックポイント阻害剤を組み合わせたがん治療に心血を注いでいる。株式会社シーオーメディカル顧問医、湘南メディカル記念病院理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおかみ

4
従来がん治療といえば手術、放射線治療、抗がん剤治療の3本柱だったが、常識が大きく変わりつつあるらしい。オプジーボ騒動もまだまだ終わりを見せないが、そういう側面も含めて今後注視したい。2016/12/15

とろりんとう

0
参考になった。2016/07/29

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