内容説明
わかりやすい!楽しい!学校では教えてくれない!性教育実践編。男女の体のちがい、命の成り立ち、防犯…小さな頃から正しい知識を身につけることで、自己肯定感が高まる!性犯罪に巻き込まれない!おうちの方へのアドバイスも充実!
目次
第1章 体のしくみ
第2章 女の子の話
第3章 男の子の話
第4章 いのちの話
第5章 自分をまもる
第6章 こころの話
著者等紹介
のじまなみ[ノジマナミ]
性教育アドバイザー。とにかく明るい性教育“パンツの教室”協会代表理事。防衛医科大学校高等看護学院卒業後、看護師として泌尿器科に勤務。夫と3人の娘の5人家族。2016年に「とにかく明るい性教育“パンツの教室”アカデミー」を設立。国内外4000名のお母さんたちに、家庭でできる楽しい性教育を伝える。2018年、「とにかく明るい性教育“パンツの教室”協会」設立。また、幼稚園、保育園、小学校、中学校、行政、企業などから要請を受け、全国で年間70回以上講演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariya926
113
以前「男の子は宇宙人」を読んだので、内容はほとんど同じでした。こちらの方が絵も書いてあるので、子どもに読ませたり一緒に読むにはいいと思います。性の部分は親が勉強していないと、咄嗟にはなかなか出てこないので、あらかじめ準備しておく方がいいですよね。3~10歳の間に教えると書かれてありましたが、子どもが質問した時に教えていってあげたいです。水着ゾーンと口は大切です!!2022/03/15
あっか
67
新刊。子どもたちに性教育を伝える本…なんですが、何だろう、もう性教育というか子どもたちに伝えるべきこと、子どもたちが普通に興味を持つことがらを、フラットに、至って普通に伝えられる1冊。親も「普通に」伝えられるのが良いなあ。小学生の子ども達と一緒に順番で読み合ったのですが、最初はえー?と照れていましたが、へ〜!そういうことか!と興味津々で学んでいました。イラストも可愛らしく読みやすいです。興味を持つ時期、理解力などから小学生低学年くらいがちょうど良さそう。2020/03/05
たまきら
36
かわいいイラストとわかりやすい言葉で、大人から小学生まで安心して楽しめる一冊です。娘も4月より4年生。まだまだとは思いますが、最近では早い子は10歳ぐらいで生理が来るとのこと、この本で経血の量や生理用品の捨て方などが説明されていたこともあり、実物を使ってナプキンとタンポンがどのぐらい水分を吸収するのか実験し、とても楽しそうでした。生理は大変だけど、アイテムを楽しむことで少しは気分が変わるといいな、と思っています。2021/03/30
たくや
34
3歳からの性教育をテーマにした本。子どもからされたら逃げてしまう質問に真摯に向き合う。男のこと、女のこと、体のこと、心のこと、性のこと、親に向けて丁寧に書かれています。2020/03/03
tellme0112
8
子どもの性教育用に借りた本。小学生向けかな。2021/03/03