出版社内容情報
「自分嫌い」こそ
不幸の最大の原因。
心のゆがみを直す
8の処方せん
「自分を好きになれない」と悩む人は多い。こうした自己否定の感情は、なぜ生まれてしまうのか。
その原因は幼少期の育ち方にあると精神科医である著者は指摘する。
親から気まぐれに叱られたり、理不尽にキレられたりすると、子どもは「自分は尊重され
るに値しない」と思い込むようになる。その結果、自信を持てず、人間関係にも苦しみやすい。
では、この悪循環から抜け出すにはどうすればよいのか。
本書では、自分を傷つけた親への怒りを認め、心のもやもやを解消するための具体的な方法を解説。自信を持って生きられるヒントが詰まった一冊。
内容説明
「自分を好きになれない」と悩む人は多い。こうした自己否定の感情は、なぜ生まれてしまうのか。その原因は幼少期の育ち方にあると精神科医である著者は指摘する。親から気まぐれに叱られたり、理不尽にキレられたりすると、子どもは「自分は尊重されるに値しない」と思い込むようになる。その結果、自信を持てず、人間関係にも苦しみやすい。では、この悪循環から抜け出すにはどうすればよいのか。本書では、自分を傷つけた親への怒りを認め、心のもやもやを解消するための具体的な方法を解説。自信を持って生きられるヒントが詰まった一冊。
目次
第1章 なぜ人は自分を嫌いになってしまうのか
第2章 自分を愛せなくなった人の生きづらさ
第3章 自分嫌いからの脱出
第4章 親への恨みや怒りをどう扱うか
第5章 ロゴスなき親の及ぼす影響
第6章 うるわしき家族幻想から脱却する
第7章 自分を生きるために
第8章 この不条理な世界を生きていく
著者等紹介
泉谷閑示[イズミヤカンジ]
1962年秋田県生まれ。東北大学医学部卒業。精神科医。独自の精神療法を専門とする泉谷クリニック院長。1999年フランスに渡り、パリ・エコールノルマル音楽院に留学。パリ日本人学校教育相談員をつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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