出版社内容情報
脂肪肝の原因は揚げ物ではなく“糖”!
日本人の3人に1人は脂肪肝
人体に欠かせぬ臓器は多いが、なかでも肝臓は代謝、免疫、解毒など何百もの仕事をこなす超重要臓器だ。ところが日本人の3人に1人は肝臓に脂肪がたまった「脂肪肝」になっている。その〝主犯〟は、じつは甘い飲み物だった! 液状の糖は肝臓に脂肪を猛スピードで蓄積させ、放置すれば「死」に至ることも――。だが本書のメソッドなら3か月で改善できる。生体肝移植のプロフェッショナルが最新研究と現場での知見をもとに、肝臓から確実に脂肪を落とす方法を伝授。元気な肝臓を取り戻せるチャンスは今しかない
内容説明
人体に欠かせぬ臓器は多いが、なかでも肝臓は代謝、免疫、解毒など何百もの仕事をこなす超重要臓器だ。ところが日本人の3人に1人は肝臓に脂肪がたまった「脂肪肝」になっている。その“主犯”は、じつは甘い飲み物だった!液状の糖は肝臓に脂肪を猛スピードで蓄積させ、放置すれば「死」に至ることも―。だが本書のメソッドなら3か月で脂肪肝を改善できる。生体肝移植のプロフェッショナルが最新研究と現場での知見をもとに、肝臓から確実に脂肪を落とす方法を伝授。元気な肝臓を取り戻せるチャンスは今しかない。
目次
第1章 早死にするのが嫌ならいますぐ脂肪肝を治しなさい(内臓脂肪よりはるかにヤバイ「肝臓にたまる脂肪」;肝臓の3大重要機能「代謝」「免疫」「解毒」 ほか)
第2章 甘い飲み物が肝臓を殺す(脂肪肝の原因になる食べ物は「脂肪」よりも「糖」;あなたの肝臓もフォアグラ状態になってはいないか? ほか)
第3章 肝臓から脂肪を落とすスマート・メソッド(ダイエット成功のカギは「肝臓から脂肪を落とす」こと;「S」よりも「L」が高い人は脂肪肝の可能性大 ほか)
第4章 肝臓こそすべて―肝臓から元気になる「9の心得」(肝臓を元気にするための基礎知識;“心得1”肝臓のためになるのは「足し算」よりも「引き算」 ほか)
著者等紹介
尾形哲[オガタサトシ]
長野県・佐久市立国保浅間総合病院外科部長(肝胆膵)・救急医療部長、同院「スマート外来」担当医。医学博士。1995年、神戸大学医学部医学科卒業、2003年、同医学部大学院博士課程修了。パリ、ソウルの病院で多くの肝移植手術を経験したのち、09年から日本赤十字社医療センターで生体肝移植チーフを務める。東京女子医科大学消化器病センター勤務を経て、16年に長野県へ移住。一般社団法人日本NASH研究所代表理事。SNSでも肝臓から脂肪を落とす術を積極的に発信し、大きな反響を呼んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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