出版社内容情報
銀行預金はどんどん目減りする、
投資はインデックスファンドだけにしろ、
生命保険は共済がいちばん、
老後対策はNISAとiDeCoで十分…etc.
金融庁のお役人の「本音」がすべて書かれた
“真っ当なスキャンダル本” !
――橘玲(作家)
証券・銀行・保険業界、震撼!?
全国民必読の大原則。
国は「金融教育」の必要性を説き、「投資」をしきりに推奨するが、雑多かつ生半可な知識での投資ほど危険なものはない。一方で、ほんとうに必要な金融の知識は、それほど多くもない。
本書は、まず必要最低限の金融知識(銀行、保険・共済、決済システム、消費者金融、投資信託、NISA、iDeCo、株式投資、債権投資、不動産投資、アクティブ投資信託、デイトレード、FX、暗号資産=仮想通貨…etc.)を提供し、やるべき金融活動と、やらなくてもいい投資に誘導しようとする金融業界人や詐欺師の罠から身を守る術を伝授する。
内容説明
国は「金融教育」の必要性を説き、「投資」をしきりに推奨するが、雑多かつ生半可な知識での投資ほど危険なものはない。一方で、ほんとうに必要な金融の知識は、それほど多くもない。本書は、まず必要最低限の金融知識(銀行、保険・共済、決済サービス、消費者金融、投資信託、NISA、iDeCo、株式投資、債券投資、不動産投資、アクティブ投資信託、デイトレード、FX、暗号資産=仮想通貨…etc.)を提供し、やるべき金融活動と、やらなくてもいい投資に誘導しようとする金融業界人や詐欺師の罠から身を守る術を伝授する。
目次
序章 なぜ金融リテラシーが必要なのか
第1章 なぜ「投資」が大切なのか
第2章 騙されないための心得
第3章 金融サービスの基礎知識
第4章 投資信託と新NISA
第5章 趣味としての投資
第6章 ギャンブル性の高い投資
第7章 何に、いつから、どれだけ投資するか
著者等紹介
我妻佳祐[ワガツマケイスケ]
マネックスライフセトルメント代表取締役社長。1981年生まれ、山形県米沢市出身。99年、京都大学理学部数学科入学。2006年、京都大学大学院理学研究科修士課程にて生命保険の研究で修士号を取得する。同年、金融庁に入庁。保険、証券、企業会計、銀行等、金融行政に幅広く関わる。14年、京都大学大学院理学研究科博士後期課程を修了し、生命保険の研究で博士号を取得。19年に金融庁を退官。その後、アクセンチュア等のコンサルティング会社勤務を経て、21年に生命保険の買取サービを提供する株式会社ライフシオンを設立。24年よりマネックスグループ株式会社傘下のマネックスライフセトルメント株式会社にて、引き続き生命保険の買取サービスを提供するとともに、光通信グループの保険事業のアドバイザリーなど、保険・金融コンサルタントとしても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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