幻冬舎新書<br> 「愛着障害」なのに「発達障害」と診断される人たち

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幻冬舎新書
「愛着障害」なのに「発達障害」と診断される人たち

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  • サイズ 新書判/ページ数 336p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344987227
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「発達障害」と診断されるケースが急増している。一方で「発達障害」や「グレーゾーン」と診断されながら、実際は「愛着障害」であるケースが数多く見過ごされている。根本的な手当てがなされないため、症状をこじらせることも少なくない。なぜ「愛着障害」なのに「発達障害」と間違えられるのか? 本当に必要な対処とは何か? 豊富な事例とともに「発達障害」と誤診されやすい人たちの可能性を開花させるための方法も解説。「発達障害」の急増が意味する真のメッセージを明らかにする“衝撃と希望”の書。※本書は2012年に刊行された『発達障害と呼ばないで』のデータや内容を最新のものにアップデートするとともに、大幅に加筆修正を行ったものである。

内容説明

「発達障害」と診断されるケースが急増している。一方で「発達障害」や「グレーゾーン」と診断されながら、実際は「愛着障害」であるケースが数多く見過ごされている。根本的な手当てがなされないため、症状をこじらせることも少なくない。なぜ「愛着障害」なのに「発達障害」と間違えられるのか?本当に必要な対処とは何か?豊富な事例とともに「発達障害」と誤診されやすい人たちの可能性を開花させるための方法も解説。「発達障害」の急増が意味する真のメッセージを明らかにする“衝撃と希望”の書。

目次

第1章 「発達障害」急増の謎に迫る
第2章 「発達障害」にひそむ愛着障害
第3章 愛着スタイルは「第二の遺伝子」
第4章 生物学的メカニズムからわかること
第5章 「発達障害」は社会を映し出す
第6章 「障害」と「才能」は背中合わせ
第7章 「非定型発達」の子を伸ばすコツ
第8章 安定した愛着こそ子どもを伸ばす

著者等紹介

岡田尊司[オカダタカシ]
1960年香川県生まれ。精神科医。医学博士。作家。東京大学文学部哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院医学研究科修了。京都医療少年院、京都府立洛南病院で、発達や愛着の課題に苦しむ若者に向き合う。山形大学客員教授を経て、岡田クリニック院長、日本心理教育センター顧問として、発達障害、愛着障害の臨床の最前線に立つ。小説家・小笠原慧としても活動し、作品に、横溝正史賞を受賞した『DZ』『手のひらの蝶』『風の音が聞こえませんか』(以上、角川文庫)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おさと

6
どうして「発達障害」が増えているのかなぁ…と思って手に取ってみた。その答えというよりは、才能を見極めて適切な関わりをすることで、子供の生き方変わるんだなと。その点でもやはり、障害ではなくて特性だよね。2024/05/22

つっきー

5
子どもが人見知りしてたころに、「愛着が育まれてる証拠だね☺️」と励まされて、愛着ってなんぞ?と思ってたところ。愛着……大事なんだね……!2024/05/28

Mituya Hasegawa

3
なかなか手強く時間はかかりましたが読了。📖 苦戦はしましたが、それだけ勉強になりました。 特に「愛着障がい」に関して。👍 2024/08/31

hassy★

3
愛情不足でも発達障害っぽい行動をとるようになるが、愛着障害は改善が見られることが発達障害とは異なる点。母親の役割が子育てには重大だということが強調されていた。絆、家庭環境をどのように作っていくかが大事。2024/07/14

yurika

2
愛着障害だと言われたら、親は自分を責めるのはある程度しかたがないけれど、捉え方だよなぁと思いました。遺伝子的に不可避な場合もあるけれど、環境要因で大きく変わるかもしれないなら、気づいた時点で対策できる方が幸せな気がします。子ども自身の困り事を減らし、社会生活を送るためのヒントがたくさん詰まっていて、勉強になりました。子どもたちが生きやすくなるようにサポートするために、何かできないかなと考えさせられます。2025/05/18

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