出版社内容情報
「50代で投資を始めるのは遅いのではないか」と思っている人が多いようだが「今ほど低コストで良質な金融商品が揃ったことはなく、生活に余裕の出てくる50代こそチャンス」と著者はいう。だが実際に始めようと思っても、どれくらいの額をどれくらいの期間で運用すべきか迷う人もいるだろう。そこで本書では、著者が自らを「50歳の投資未経験者」と想定して、いかなるマインドセットで、何にどう投資するかを具体的に開陳。何もしなければ資産が減るという未曽有のインフレ時代に、余裕のある老後を迎えるための知恵を凝縮した一冊。
内容説明
「50代で投資を始めるのは遅いのではないか」と思っている人が多いようだが今ほど低コストで良質な金融商品が揃ったことはなく、「生活に余裕の出てくる50代こそチャンス」と著者はいう。だが実際に始めようと思っても、どれくらいの額を、どれくらいの期間で運用すべきか迷う人もいるだろう。そこで本書では、著者が自らを「50歳の投資未経験者」と想定して、いかなるマインドセットで、何にどう投資するかを具体的に開陳。何もしなければ現預金の価値が減るというインフレ時代に、余裕のある老後を迎えるための知恵を凝縮した一冊。
目次
序章 「現金か預金」しか持っていない人は、危ない!(物価が年3%上がれば、20年でお金の価値は半分になる;物価上昇が続くこれだけの理由 ほか)
第1章 50歳で「お金を増やす」とき、まず知っておくべきこと(FXは「投資」ではなく「投機」;株式投資は「やり方」と「投資額」しだいだが… ほか)
第2章 いまからでも遅くない!50代にとって「投信」が最強なワケ(「リスクがある」とは「価格のブレがある」ということ;リスクを抑える投資法がある! ほか)
第3章 50代が、新NISAを絶対に利用すべき理由(資産運用では「非課税」メリットを最大限活かす;投資の非課税制度は「確定拠出年金」と「NISA」 ほか)
第4章 私が50歳なら、こう増やす!(積み立てるべきは株式ファンド;世界経済の成長を、自分のものにできる ほか)
著者等紹介
朝倉智也[アサクラトモヤ]
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社代表取締役社長。1966年生まれ。1989年慶應義塾大学文学部卒。銀行、証券会社にて資産運用助言業務に従事した後、1995年米国イリノイ大学で経営学修士号(MBA)取得。同年、ソフトバンク株式会社入社。財務部にて資金調達・資金運用全般、子会社の設立および上場準備を担当。1998年モーニングスター株式会社(現SBIグローバルアセットマネジメント株式会社)設立に参画し、以来、常に中立的・客観的な投資情報の提供を行い、個人投資家の的確な資産形成に努める。現在、SBIホールディングス株式会社の取締役副社長を兼務し、SBIグループ全体の資産運用事業を管理・運営する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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