幻冬舎新書<br> シン・養生論

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幻冬舎新書
シン・養生論

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  • サイズ 新書判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344986879
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「あす死ぬとわかっていても、するのが養生」。世界は疫病や戦争など心萎える日々の連続で、ふだんの健康などどうでもいいような気もふとしてくる。それでも耐用年数の過ぎたこの貧弱な体を、なんとか維持していかねばならないのだ――。長年、「体が発する信号=身体語」に耳を傾け、不具合を治めてきた〝体感派〟作家によるフリースタイル養生論。「歩行は10本の足指をフルに使って」「誤嚥を防ぐ嚥下のコツ」「ボケの始まりは〝見る、聞く、触る〟の遮断から」…齢90を越えて進化し続ける、心と体の整え方。

内容説明

「あす死ぬとわかっていても、するのが養生」。世界は疫病や戦争など心萎える日々の連続で、ふだんの健康などどうでもいいような気もふとしてくる。それでも耐用年数の過ぎたこの貧弱な体を、なんとか維持していかねばならないのだ―。長年、「体が発する信号=身体語」に耳を傾け、不具合を治めてきた“体感派”作家によるフリースタイル養生論。「歩行は10本の足指をフルに使って」「誤嚥を防ぐ嚥下のコツ」「ボケの始まりは“見る、聞く、触る”の遮断から」…齢90を越えて進化し続ける、心と体の整え方。

目次

1 常識の壁を越えて(私の体験的養生論;鏡に映る姿を観察する;知ってやるのは、おのれの体質 ほか)
2 身体は世界に連動するか(理由なき予感について;高見順の『いやな感じ』;敗戦を平壌で迎えた時に感じたこと ほか)
3 古い老人像からの解放(「第三世代」の誕生と成長;死ぬまでをどう生きるか;「老生観」の確立が急務 ほか)

著者等紹介

五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年福岡県生まれ。戦後、北朝鮮より引き揚げ。52年早稲田大学露文科入学。中退後、PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞。67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門 筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞を受賞。2002年、第50回菊池寛賞、10年『親鸞』(上)(下)で第64回毎日出版文化賞特別賞を受賞。2022年より日本藝術院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かいちゃん

26
すごいなぁー、これで90過ぎって。ちょっと前に鎌田先生の遊行を読んだが、五木先生も同じく、遊行を楽しめって。なんだか極めてる人は同じ考えなんだなぁーって思った。2024/05/08

あきひと

7
好奇心旺盛なのは90歳になっても変わらないようです。この手のエッセイは書籍化されると読むようにしていますが、これまで読んだことの無い実践項目があり、ご自身の経験に基づいて書かれているだけに説得力もあって、早速やってみるのだけど、自分は続かないかな。嚥下、つまり飲み込むことなんて意識したことなかったけど、誤嚥性肺炎で亡くなる方が多いのも事実。次も出たら読みます。ライフワーク青春の門の完結編のほうもお願いします。2024/02/20

ことり

4
人生百年時代の新老人。90を超えた五木さん自身が代表格だろう。 思えば二昔前は還暦過ぎれば見るからに老人だった。今はお勤め終り、さあ、これからは遊ぶぞのターニングポイントだ。また、医療はこれでよかったのか、3割が高齢者となった今、苦しまず死に至る道を探すのも大事なんだろう。2024/09/15

なかすぎこう

4
五木氏の人生論、養生論は、実感に基づいているので説得力がある。とくに、超高齢者社会の到来のところはまさに真に迫っている。しかし、五木氏のような人に対して、「老人は、子供孫に囲まれて幸せに暮らすのが一番だ」などと意見を言う者かいるとは驚いた。また、「70歳まで生きていたいとは思わない」などと言う若者がいることも。今回は耳の養生の話、指で耳をふさいでポン、とはずし鼓膜を振動させるというのが個人的にとても役立つ気がしている。2023/09/08

老齢症状進行中

3
新人類ならぬ「新老人」。そして「遊行期」だから遊びましょう。参考になりました。2023/10/08

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