幻冬舎新書<br> 「80歳の壁」を超える食事術

個数:
電子版価格
¥940
  • 電子版あり

幻冬舎新書
「80歳の壁」を超える食事術

  • 提携先に4冊在庫がございます。(2025年05月18日 07時45分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344986770
  • NDC分類 498.59
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「80歳の壁」を超えるには、まず「食べる」こと。「健康=やせる」だった若いときとは
逆で、70代では「やせない」ことが何より大切だ。老化に伴う病気でも、怖いのは病気そ
のものよりも、治療後に体力が落ちてしまうこと。そうならないために、65歳を過ぎたら
食事をギアチェンジ、なんでも好きなものをしっかり食べて「小太り」「ぽっちゃり」に
なっておこう。筋肉を増やす食べ物、どうしても食欲がわかないときの対処法等々。高齢者の栄養・筋肉維持の第一人者である医師がアドバイスする、健康長寿のための新常識。

内容説明

「80歳の壁」を超えるには、まず「食べる」こと。「健康=やせる」だった若いときとは逆で、70代では「やせない」ことが何より大切だ。老化に伴う病気でも、怖いのは病気そのものよりも、治療後に体力が落ちてしまうこと。そうならないために、65歳を過ぎたら食事をギアチェンジ、なんでも好きなものをしっかり食べて「小太り」「ぽっちゃり」になっておこう。筋肉を増やす食べ物、どうしても食欲がわかないときの対処法等々、高齢者の栄養管理・筋肉維持の第一人者である医師がアドバイスする、健康長寿のための新常識。

目次

プロローグ 70歳になったら絶対にやせてはいけない
第1章 筋肉を増やす食事で、健康寿命をのばす
第2章 65歳からは食事制限しなくていい
第3章 「食べたくても食べられない」を解決する
第4章 薬を減らせば元気に生きられる
エピローグ 老後2000万円の貯金より70代の健康貯金を

著者等紹介

吉村芳弘[ヨシムラヨシヒロ]
1975年、熊本県生まれ。熊本大学医学部卒業。医師、医学博士、リハビリテーション科指導医・専門医。東京女子医大心臓血管外科レジデント時代に、やせ細っていく高齢の入院患者の実情を知り、栄養管理とリハビリの重要性を痛感。外科医からリハビリテーション科の専門医に転身。国際的な臨床栄養の専門資格European ESPEN Diplomaを取得した数少ない日本人医師のひとり。熊本リハビリテーション病院でサルコペニア・低栄養研究センター長を務めながら、多くの高齢患者の診療に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまはるか

14
 加齢によって筋肉が減少して日常生活に支障が出るサルコペニア、介護は必要としないが日常生活動作や認知機能に衰えが見られるフレイル。生活習慣病予防のための抑制的な食事を老年になっても続けていると、筋肉が落ちて健康が阻害される。人生100年の時代、老人に粗食は適さない。一日60グラムのたんぱく質を摂取し、筋肉運動で消費されるBCAAを運動の前にサプリで補う。壮年から老年に至る段階で食習慣をブレーキからアクセルに踏み替えて太ることを勧めている。1日60グラムのたんぱく質摂取は、小生大分前から意識している。2023/06/21

BluePlanet

8
★4.8(3.0)2022年11月発行。高齢になっても健康で生き生きと毎日を送るためには、体重管理が大切と。特に70歳を超えたらBMIは20以上が必要のようですね。筋力・筋肉量の減少を指すサルコペニア、介護は必要としないけど、日常生活動作や認知機能に衰えが見られるフレイルを避けるために、まずは筋肉を増やす食事で健康寿命を伸ばすことが大事と。ダイエットは65歳迄それ以降は食べたいものを食べ、体重を減らさないよう注意が必要と。長生きする人は脹脛が太いと。食事、薬についても大事なことが満載。再読したいですね。2023/04/15

かぜふけば

4
健康で長生きするために、食生活はカロリーを減らさずアミノ酸スコアの高い良質なたんぱく質をとること。筋肉を減らさないようプチ筋トレでよいから続けること。65歳以降は、この二つを意識することが重要で、サルコペニアやフレイルを予防して、元気な老後を過ごすために実践できることが書かれている。複数の薬を飲むことの薬害、ポリファーマシーという言葉を初めて知った。読んで役立つ本。2023/07/21

かなかな

2
2023年8月28日(月)audiobook。 『「80歳の壁」を超える食事術』 小さなことを気にするよりも食べられることの方が大切。たんぱく質を毎食摂取。しっかり食べてください。痩せすぎないこと。 病気を診て人を見ないのは本末転倒。2023/08/28

takao

2
ふむ2023/01/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20422603
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品