出版社内容情報
人の身体は50歳を過ぎると、あちこちに痛みが出てくるもの。日本人は「我慢は美徳」とばかりに耐えようとするが、痛みは生活の質を落とすだけでなく、我慢するほどに強まる仕組みになっているから無意味だ。痛みは深刻な病気のサインのこともあるため、放っておくのは禁物である。そこで本書では、痛みが生じるそもそもの仕組みから、部位別の痛みのとり方、薬や病院の選び方、終末期の苦しみのとり除き方まで、痛みに関するあらゆる疑問を解説。痛みや苦しみの恐怖から解放されること間違いなしの一冊。
内容説明
人の身体は50歳を過ぎると、あちこちに「痛み」が出てくるもの。日本人は「我慢は美徳」とばかりに耐えようとするが、「痛み」は生活の質を落とすだけでなく、我慢するほどに強まる仕組みになっているから無意味だ。また、深刻な病気のサインかもしれないので、放っておくのは禁物である。そこで本書では、「痛み」が生じるそもそもの仕組みから、部位別の「痛み」のとり方、薬や病院の選び方、終末期の苦しみのとり除き方まで、「痛み」に関するあらゆる疑問を解決。「痛み」や「苦しみの恐怖」から解放されること間違いなしの一冊。
目次
第1章 「痛み」とは何か
第2章 頭痛、腹痛、肩こり、腰痛、関節痛は、こうして治す
第3章 終末期の痛みや苦しみはとり除ける
第4章 手術時の麻酔は本当に安全なのか
第5章 「痛くない出産」が日本で広がらない理由
第6章 痛みに困ったとき、どうやって病院を探すか
著者等紹介
柏木邦友[カシワギクニトモ]
麻酔科専門医。東京マザーズクリニック麻酔科医。アネストメディカル株式会社代表取締役。2004年順天堂大学医学部卒業後、2006年順天堂大学浦安病院臨床研修修了。順天堂医院、順天堂練馬病院麻酔科、聖隷浜松病院麻酔科を経て、2009年からは順天堂大学浦安病院麻酔科で主に勤務し、手術麻酔を中心にペインクリニック外来、産科麻酔に従事していた。2014年以降は、鼻のクリニック東京、東京マザーズクリニックで主に勤務している。鼻のクリニック東京では年間一〇〇〇件以上の全身麻酔日帰り手術を担い、東京マザーズクリニックでは年間三〇〇件近くの産科麻酔に関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Asakura Arata
:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)
らんどるる
kaz
ひろ