出版社内容情報
この病院でいいのか? この治療法でいいのか? 受けている治療がうまくいっていない気がするが、誰に相談すればいいのか? がんと診断された日から、患者と家族には山のような不安が押し寄せます。その不安に寄り添い、多くの患者と家族を治療・ケアしてきたがんの名医は、「治療の効果が上がりやすい患者さんには、多くの共通点がある」と言います。それは一体何でしょうか? 治療法の選択、医師との関係づくりから、お金の使い方まで、治療の効果を最大限に上げるために患者の側でできることを、親身にアドバイスします。
内容説明
この病院でいいのか?この治療法でいいのか?受けている治療がうまくいっていない気がするが、誰に相談すればいいのか?がんと診断された日から、患者と家族には山のような不安が押し寄せます。その不安に寄り添い、多くの患者と家族を治療・ケアしてきたがんの名医は、「治療の効果が上がりやすい患者さんには、多くの共通点がある」と言います。それは一体何でしょうか?治療法の選択、医師との関係づくりから、お金の使い方まで、治療の効果を最大限に上げるために患者の側でできることを、親身にアドバイスします。
目次
基礎編 がんと診断されたとき知っておくべきこと(告知から治療計画をどう受け止めるか;どのように告知されるのか;告知を受けるときは家族と一緒に ほか)
情報編 自分に合った病院・治療法をどう探すか(病院と主治医の選び方;悩みや不安を誰に相談すればよいか;治療法について知りたい ほか)
事例編 がん治療がうまくいく人といかない人の違いは何か(民間療法を受けたい患者さん;食べられない患者さん;家族の付き添い ほか)
著者等紹介
井岡達也[イオカタツヤ]
腫瘍内科医。山口大学医学部附属病院腫瘍センター准教授。1990年日本大学医学部を卒業後、自治医科大学消化器内科を経て、97年~2020年、大阪国際がんセンターにて膵がんセンター内科系部門長を務める。2020年より現職。NHK「ためしてガッテン」などメディアでの活躍多数。多くのがん患者の治療に日々取り組む、抗がん剤治療の第一人者。特に、膵がんや胆道がんの治療実績には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ペカソ・チャルマンチャイ
ikura190