幻冬舎新書<br> 明日死んでもいいための44のレッスン

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幻冬舎新書
明日死んでもいいための44のレッスン

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  • サイズ 新書判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344986107
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「明日死ぬとして、やり残したことはないか?」そう問われて戸惑わない人はいないだろう。だが84歳の著者は自信をもって「ない」と言えるし、死という未知なる体験が楽しみですらあるという。どうすれば、そんな境地に達することができるのか? 本書では著者が日頃から実践し、明日死ぬと言われても穏やかに受け止められるという44のレッスンを初披露。自らの死について考えることは、よりよく生きることにつながる、と納得できる一冊。

内容説明

「明日死ぬとして、やり残したことはないか?」そう問われて戸惑わない人はいないだろう。だが84歳の著者は自信をもって「ない」と言えるし、死という未知なる体験が楽しみですらあるという。どうすれば、そんな境地に達することができるのか?本書では、明日死ぬと言われても穏やかに受け止められるよう、著者が日頃から実践している44のレッスンを初披露。自らの死について考えることは、よりよく生きることにつながる、と納得できる一冊。

目次

1 「死」をよく知ると、怖くなくなる(友人達が立て続けに死んだ;人は生きてきたように死んでいく;死んだ人を思い出すことが供養になる;「いつ死んでも後悔する」生き方もいい;世間体ありきで生きると、老年に後悔する ほか)
2 明日死んでもいいための44のレッスン(毎朝、ベッドの中でその日やることを決める;一日一日、やるべきことをやる;常に身ぎれいにしておく;死に装束を決めておく;睡眠は毎日たっぷりとる ほか)

著者等紹介

下重暁子[シモジュウアキコ]
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。女性トップアナウンサーとして活躍後、フリーとなる。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。ジャンルはエッセイ、評論、ノンフィクション、小説と多岐にわたる。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長等を歴任。現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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けぴ

41
下重さんの著書は何冊か読んでいる。いつものことながら、自分の意見がしっかりしている。個人主義的でまわりに流されない。今回のテーマについては、明日死んでもいいと思うためには日々の生活を充実させて過ごすということが 大事と述べられている。当たり前のようでありながら、何らかの言い訳をして無為に過ごしてしまうこともあるので、心にとめておきたい。2024/09/08

いーたん

28
著者は御歳84であらされる。病弱だった幼少期、親しい知人が突然亡くなる等の経験を重ねた、諦めではない、死との向き合い方。明日死んでもいいと思えることは、いかに今日一日をしっかり生きるかということ。そのためには、幾つになっても、年齢を意識して生きるのではなく、社会における「個」を自覚して生きることが必要だと。自分の死のイメージを作る、とはなるほどと思う。44ある最後のレッスンの、死ぬ時は死ぬがよろし、という良寛さんの言葉は、死に近付く一歩には違いなくても明日もがんばろうと思えた。死に方は生き方なんですもの。2021/07/11

Cinejazz

16
〝死は生の延長線上にあり、生の終着点なのだから、死の瞬間だけ素晴らしくありたいと願っても無理というものだろう。ただ淡々と昨日と同じ歩みを進めて今日があり、明日がある...明日死んでもいいためには、今日しっかりと生きておかなければならない。思い病床にあろうと、健康であろうと、明日をも知れぬ命であることに変わりはない...明日死んでもいいということは、今をいかに生きるかという自分自身への問いである〟・・・「お迎え」を穏やかに受け止められるために、著者が実践する〝諦観の書〟。2023/03/07

miyumo

16
毎朝ベッドの中でその日やることを決める。睡眠は毎日たっぷりとる。お金は残さず使い切る。明日死ぬかもしれないからこそ、今日を楽しむ。本当に好きなものに囲まれる。定期的に山にこもって自然に反る。心を遊ばせるために散歩する。自分の死のイメージを作る。ストレスを溜めない。何気ない日常の大切さを知る。自分の死を知らせる連絡リストを作る。自己表現を最後までする。死ぬ時は死ぬがよろし。などなど、期待していなかった分、心に止まった内容が多くありました。死を意識することが今日の生き方をより意識させてくれるのですね。2022/01/08

templecity

13
余命というものや昔からの著名人が徐々に亡くなっているのを見るにつけ、死というものを意識することも増えてきたような気がするが、著者のように、毎日が始まりであるように前向きに生きていくことが大切だということが良くわかる。 2021/10/20

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