内容説明
塩は「つける」より「かける」。しょうゆは「かける」より「つける」。パンよりごはん、うどんよりパスタ。かけそばよりざるそば、とんかつよりエビフライ。漬け物よりピクルス。油断できないコンビニおにぎりと野菜ジュース。みそ汁は、みそを半量にし、酒粕でコクを。酢やレモンなどの酸味、カレー粉、粉山椒の活用…etc.5g(WHO)は無理でも8g(厚労省)ならカンタン!外食での注意点と、家庭での食事について献立の考え方から味つけまで、知恵と工夫が満載の一冊。
目次
序 なぜ減塩なのか(1日にどのくらいの塩分を摂っていますか;日本人は塩分を摂りすぎている?;なぜ日本の食事は塩分が多いのか ほか)
基礎編 減塩のための食品知識(塩分の多い食品を知ろう;減塩生活を左右する調味料;減塩のために気をつけたい食品)
実践編 今日からはじめる減塩生活(減塩生活の基本的な考え方;外食で減塩するには;家庭で減塩食をつくるには)
付録 減塩料理のコツ
著者等紹介
濱裕宣[ハマヒロノブ]
東京慈恵会医科大学附属病院栄養部課長。管理栄養士。1988年佐伯栄養専門学校卒業後、東京慈恵会医科大学附属第三病院栄養部入職。分院を経て、2013年附属病院へ異動
赤石定典[アカイシサダノリ]
東京慈恵会医科大学附属病院栄養部係長。管理栄養士。1991年華学園栄養専門学校卒業後、東京慈恵会医科大学附属病院栄養部入職。分院を経て、2014年附属病院へ異動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sazen
akanishi
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