幻冬舎新書<br> 美智子さまという奇跡

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幻冬舎新書
美智子さまという奇跡

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  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344985407
  • NDC分類 288.4
  • Cコード C0295

内容説明

一九五九(昭和三四)年、初の民間出身皇太子妃となった美智子さま。その美しさと聡明さで空前のミッチーブームが起き、皇后即位後も、戦跡や被災地を幾度となく訪れ、ますます国民の敬愛を集める。美智子さまは、戦後の皇室を救った“奇跡”だった。だが、今私たちの目に映るのは、雅子さまの心の病や眞子さまの結婚問題等、世間にありふれた悩みを抱えている次の世代の姿。天皇陛下と美智子さまの退位と共に、皇室が「特別な存在」「すばらしい家族」である時代も終わるのか?皇室報道に長く携わった著者による等身大の皇室論。

目次

第1章 マリア・テレジアと美智子さま(「ねむの木の庭」という美しきシンボル;マリア・テレジアからマリー・アントワネットへの教え ほか)
第2章 「皇后陛下」への伏線(テスとバラ;緒方貞子と曽野綾子と ほか)
第3章 後に続くお二人(雅子さまと紀子さまが属する世代;紀子さまが遅らせた気づき ほか)
第4章 ストーリーなき時代と皇室(「戦争」という遺産とその喪失;構成員の脱「規格」 ほか)

著者等紹介

矢部万紀子[ヤベマキコ]
1961年生まれ。コラムニスト。83年朝日新聞社に入社し、記者に。宇都宮支局、学芸部を経て、「アエラ」、経済部、「週刊朝日」に所属。「週刊朝日」副編集長、「アエラ」編集長代理を経て、書籍編集部で部長を務め、2011年、朝日新聞社を退社。シニア女性誌「いきいき(現「ハルメク」)」編集長となる。17年に株式会社ハルメクを退社し、フリーランスで各種メディアに寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naomi

4
個人のエッセイという印象。ただただ、雅子さまと愛子さまには本当に幸せになって欲しい。2019/05/27

おかめっち

3
美智子さまって奇跡よね。 そして次の時代の皇室はどう歩むのか。 (なるほど、佳子さまとユヅが結婚したらとかいう話もしていたい。) 皇室のことあんまり考えたこと無かったから読めて良かった。 2019/10/16

パンジャビ

3
タイトルに興味を引かれて。「皇后の真実」という分厚い本を読んだ後に読むと、内容軽いなー週刊誌みたいだなー(読んだことないけど)という感想。でも皇室の事あまり知らないので、浅く広く知れた感じ。愛子様の不登校問題とか騒がれてたけど、そーゆーことだったのねーとか。佳子様は意見ちゃんと言う人なんだなーとか。まさに今、軽くサラサラと読むのにいい本かもしれない。2019/03/09

Crystal.B

2
タイトル通り、奇跡の存在の方だと思います。雅子さまとの比較も世代が近いこともあり、分かりやすかったです。自分がこの年になったから言えることですが、やりたいこととできること(評価されること)が往々にして違ったりします。自分ができることを投げ出すことなく一生をかけてやり続けたことが奇跡なのですね。こんな素晴らしい方はどんな環境でも大きな花を咲かせられたと思います。皇室だけじゃもったいなかったと思うのは私だけですか?2019/07/29

kazhc57

0
ミーハー的美智子さま論だけど、言われてみれば美智子さまってすごいんだな、と納得できます。 知識人の皇室論と違い、女子更衣室での世間話的な皇室論で、男性の立場からは思いつかないようなことを喋っています。 女子会に参加させてもらった気分。2022/04/22

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