内容説明
刑務所に堕ちてこそ分かることがある。大学在学中に起業したライブドアを時価総額8000億円企業にまで成長させながらも、世間から「拝金主義者」のレッテルを貼られ逮捕された堀江貴文。大王製紙創業家の長男として生まれ、幼少時代は1200坪の屋敷で過ごし、42歳で社長に就任しながらも、カジノに106億8000万円を使い込み逮捕された井川意高。二人の元東大生が刑務所に入って初めて学んだ“人生の表と裏”“世の中の清と濁”。東大では教えてくれない「人生を強く自由に生きる極意」を縦横無尽に語り尽くす。
目次
第0章 おかえり井川さん―出所直後の井川さんをお出迎え
第1章 華麗なる経営者時代
第2章 悲劇は、いつも突然訪れる
第3章 人生で一番の孤独
第4章 東大生 in 刑務所(獄中メシ篇)
第5章 東大生 in 刑務所(獄の愉快な仲間たち篇)
第6章 井川家のサラブレッドと福岡の雑草
第7章 シャバに戻ってきた井川と堀江
著者等紹介
堀江貴文[ホリエタカフミ]
1972年、福岡県生まれ。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在は宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」「マンガ新聞」のプロデュース、予防医療普及協会の活動など幅広い活躍をみせる
井川意高[イカワモトタカ]
1964年、京都府生まれ。87年、大王製紙に入社。2007年、大王製紙取締役社長になる。同会長を務めていた10年から11年にかけ、カジノでの使用目的で子会社から総額一〇六億八〇〇〇万円もの資金を借り入れた事実が発覚。会長職を辞任した後の11年11月、会社法違反(特別背任)の容疑で東京地検特捜部に逮捕される。13年6月、最高裁にて上告が棄却され、懲役四年の実刑判決が確定した。三年二カ月服役し、16年12月14日に仮出所した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
gtn
GAKU
再び読書
おさむ